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パスコ、地球観測衛星から地表の変動を解析する「衛星による変動モニタリング」サービスを開始

地下工事の影響や埋め立て後の沈下を捉える新たな手法

地球観測衛星から地表の変動を解析する「衛星による変動モニタリング」サービスを開始

  

  株式会社パスコ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:古川 顕一、以下:パスコ)は、本日より、地球を周回し、定期的に地上を観測することに優れた地球観測衛星を活用した「衛星による変動モニタリング(地下工事及び埋立地の変動監視)」のサービス提供を開始いたします。

  シールドトンネル工事においては、シールド機の掘進にあわせて直上の道路やその周辺地域の変位状況を監視し、その変位を最小限に抑えながら安全に掘り進めることが求められます。現在、この計測には、光学測量器やGNSS測量器を使った人手による計測(レベル測量)が一般的ですが、道路上の交通状況や私有地など、測量器の据え付けや立ち入り可能な位置が制限を受ける場合も多くみられます。また、埋立地においては、長い時間をかけて盛土加重による沈下が生じるため沈下板や土圧計、GPSなどを使用して計測していますが、この方法では設置した位置の状況しか把握できません。

  今回、パスコが提供する地球観測衛星を活用した「衛星による変動モニタリング(地下工事及び埋立地の変動監視)」は、合成開口レーダー(SAR)衛星(

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  株式会社パスコ

  (お客様)カスタマーセンター TEL:0120-494-800

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(株)パスコ

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