トップページ  ▶プレリリース  ▶三和シヤッタ...

三和シヤッター、避難生活のストレスを軽減できる避難所間仕切「ファミプラ」を発売

避難生活のストレスを軽減できる
避難所間仕切「ファミプラ」を9月15日より発売
プライバシー確保、設置しやすさ、長期保管を実現
  三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区/社長:長野敏文)は、災害時の避難所においてプライバシーを確保でき組み立てが簡単なプラスチックダンボール製のパネルを採用した避難所間仕切「ファミプラ」を9月15日より発売いたします。

  

  地震や台風などの災害時に学校等の公共施設などでの避難生活のストレスは、被災された方々にとって大きな負担となります。2011年の東日本大震災では、避難生活でのストレスといった精神疲労による震災関連死が多く報告されており、避難所での様々なストレス要因を軽減することが大きな課題となっています。
  その対策の一つとして、ダンボール等で間仕切るなどプライバシーを確保し、ストレスを少しでも軽減することが重要です。しかし紙製のダンボールは長期保管に適しておらず、破れたり、壊れたりすることがありました。
  今回発売する「ファミプラ」は、プラスチックダンボール製のパネルを採用した避難所間仕切です。パネル高さが約1.8mあるためプライバシーを守ることができ、組み立て方法もポスト(支柱)にパネルを差し込むだけで簡単です。また、パネルはプラスチックダンボールを採用しているため、湿気や水濡れに強く耐水性があり、長期保管することが可能です。ユニットは2人用、3人用、4人用を取り揃えており、各ユニットを組み合わせることによりご家族一緒にくつろぐことができます。パネルカラーの基調となっている白は、光の反射率が高いため、薄暗い中で誘導の役割を担い、歩行をサポートします。
  三和シヤッター工業は、今後もお客様のニーズに応えた商品開発をしていき、安全・安心・快適を提供してまいります。

◆商品名
  避難所間仕切「ファミプラ」

◆発売時期
  2016年9月15日

◆特長
  [1]避難生活中のプライバシーを守り、ストレスを軽減
    仕切高さを約1.8mと目線より高めに設定し、外側からの視線を遮りプライベート空間を形成することで、避難生活中のプライバシーを守り、ストレスを軽減させます。さらに、カーテン(オプション)を出入り口に付けることで、ドアとして利用でき、より安心感が高まります。

  

  [2]組み立て方法が簡単
    組み立て方法は工具などを使う必要はなく、ポスト(支柱)にパネルや補強材を差し込むだけで、簡単に組み立てができます。役目を終えたら部材をばらして、再び保管でき、災害時以外は簡易的な掲示板等としても使用可能です。カゴ車(オプション)に収納しておくと、使用の際スムーズに運ぶことができて、より迅速に設置することができます。

  [3]湿気や水濡れに強く丈夫
    プラスチックダンボールは紙製と比べて強度や耐水性があるため、保管時や使用時の湿気、水濡れに影響を受けません。そのため、万が一の災害に備えた長期保管が可能です。

  
●本商品に関するお客様からのお問い合わせ先
  三和シヤッター工業株式会社
  カスタマーセンター
  Tel:03-3346-3011

三和シヤッター工業(株)

http://www.sanwa-ss.co.jp/

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。