BP Berau社向けタングーLNGプロジェクト第3系列のEPC業務を受注
千代田化工建設株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:澁谷 省吾、以下「当社」)は、インドネシアの現地エンジニアリング会社であるTripatra社、当社、Saipem社およびSuluh Ardhi Engineering社(以下「SAE社」)より構成されるジョイントベンチャー(以下「CSTS」)がBP Berau社よりタングーLNGプロジェクト第3系列の設計・調達・建設(EPC)業務を受注しましたので、下記の通りお知らせします。
記
1. 顧客名:BP Berau社(英国BP社のインドネシア現地法人)
2. 建設地:インドネシア共和国西パプア州
3. 契約内容:年産380万トンの天然ガス液化(LNG)プラントに係る設計・調達・建設(EPC)業務
4. 完成時期:2020年
5. 遂行体制:当社、Tripatra社、Saipem社、SAE社によるジョイントベンチャー
6. プロジェクト概要:
本プロジェクトは、BP Berau社がインドネシア共和国西パプア州にある同社既設LNGプラント(380万トン/年x2系列)に第3系列を増設するものです。
CSTSは2016年より本プロジェクトのEPC業務を遂行して参ります。
当社はインドネシアにおけるアルンLNGやボンタンLNGのプラント建設実績をはじめとする世界のLNG業界最多の建設実績を誇るリーディングコントラクターであります。
この豊富なLNGプラント建設実績で培った知見・ノウハウを活かし、本業務を遂行してまいります。
以上千代田化工建設(株)
http://www.chiyoda-corp.com/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。