美和ロック、マンション用電気錠「iEL　Zero（アイイーエル　ゼロ）」を発売

玄関電気錠の本格普及を目指す
電気錠ならではの高度なセキュリティとハンズフリーの利便性を兼ね備えた
導入費用約１／２のマンション用新電気錠
「iEL  Zero（アイイーエル  ゼロ）」２０１５年９月末全国発売
  美和ロック株式会社（本社：東京都港区芝、代表取締役社長：和氣  英雄）は、電気錠特有の高度なセキュリティとハンズフリーの利便性、デザイン性と低コストを兼ね備えた、マンション用新電気錠「iEL  Zero（アイイーエル  ゼロ）」を２０１５年９月末から全国で発売します。
  今回の新製品は、１m以内で検知するハンズフリーの利便性と、高度なセキュリティを兼ね備えたマンション用電気錠です。カードキーやタッチキーとも異なり、カバンやポケットからキーを取り出さず、ハンズフリーで解錠が可能です。
  扉を閉めると即自動施錠される「自動施錠機能（いわゆるオートロック）」、片方だけの施錠でダブルロックになる「施錠追従機能」、一方の解錠から２０秒以内でもう一方を解錠しないと再施錠される「施錠復帰機能」など高度な防犯機能を備えています。
  従来の電気錠は、大掛かりな取り付け工事が伴うため高コストが課題でしたが、本製品は導入費用約１／２（１）を実現しました。
  一般家庭のマンション玄関において電気錠は普及の途上であり、当社では低コストで便利、かつ高度なセキュリティを特長に持つ本製品の提案で、電気錠の本格的な普及を目指します。

  
■１m以内に近づくとハンズフリーで解錠。電池切れは通常キーで解錠
  ハンズフリーシステム「Raccess  キー（ラクセスキー）」の採用で、キーをカバンやポケットに入れたままで、ドアのグリップのボタンを押して解錠・施錠ができます（２）。距離は約１mで検知・動作します。（３）
  共有エントランスシステムと連動して、共有玄関やエレベーター呼び出しなどの共有部セキュリティ箇所も住戸用のRaccessキーで通過できます。
  ノンタッチシステムでは「ノンタッチキー」キーをグリップの施錠・解錠ボタン部にかざして施解錠することも可能です。
  電気錠本体の電池寿命はRaccessキーまたはノンタッチキーのいずれか一方を使用すると約１年。Raccessキーとノンタッチキーの両方を使用すると約１０ヶ月です。電池切れの際はシリンダーカバーを取り外し、キーで施解錠できます。

  
  １  当社従来システム比較。電源盤仕様と電池仕様の比較、施工費含む。
  ２  室内側からはサムターンで施錠・解錠します。
  ３  距離は一般的な目安であり、使用環境により異なります
  

美和ロック（株）

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