介護・自立支援設備『wells システムバス KGSシリーズ』のモデルチェンジについて
~介助者・経営者の負担軽減とリフォーム対応力が向上~
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:高下 貞二(◇))の100%子会社である、積水ホームテクノ株式会社(代表取締役社長:前田 昌敬、以下積水ホームテクノ)は、『wellsシステムバス KGSシリーズ』のモデルチェンジを行い、9月1日より発売します。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
I.開発の背景
社会における高齢化の進行により、介護施設の増加や多様化が今後も進むと考えられます。介護施設・病院における入浴については、かつての大浴場での入浴から、プライバシーが守られる個室での「個浴」へとスタイルが変化してきていますが、入浴者の介護度によっては、家庭用のシステムバスでは対応が難しいケースがありました。
積水ホームテクノでは、これまで介護施設・病院向け浴室市場で、浴槽レイアウトの変更や機械浴槽への交換、リフトの追加などにより、様々な介護度の入浴者への対応や、介助者と介護施設・病院経営者の負担軽減に取り組んできました。
II.製品の概要・特徴
『wellsシステムバス KGSシリーズ』では、モデルチェンジにあたり、介助者と介護施設・病院経営者のさらなる負担軽減と、浴室リフォームへの対応力向上を目指しました。
1.介助者の負担軽減
(1)移乗台の軽量化(従来比40%減)による浴槽レイアウト変更の容易化(
III.販売価格および販売目標
・販売価格:1,740,000円~4,697,000円(税別)(オプション・取付設置費用別途)
・販売目標:1,500台(2015年度)
■製品情報 関連リンク
・介護・自立支援システム wells積水ホームテクノ(株)
http://www.sekisui-hometechno.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。