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TOTO、トイレでサポートする病院・高齢者施設向け「前方ボード(スイングタイプ)」を発売

「新商品」
トイレでの移乗をスムーズにサポート
病院・高齢者施設向け
『前方ボード(スイングタイプ)』
12月1日(月)新発売
  TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村  円)は、高齢者施設の共用部や居室エリア向けに、トイレでのさまざまな介助をサポートする『前方ボード(スイングタイプ)』を12月1日(月)に新発売します。
  病院や高齢者施設の限られた空間でもあるトイレでの介助において、車椅子から便器への移乗の際、上手く座れなかったり転倒したりなど、様々なリスクや介助者の負担があります。介助される方もする方も安心してスムーズに便器への移乗が出来る便器移乗時の動作・姿勢の安定を図り、転倒リスクや介助負担を軽減する『前方ボード(スイングタイプ)』を開発しました。

  

■前方ボード(スイングタイプ)
  品番:EWC740
  希望小売価格:120,000円(税抜き・組立費別途)

■前方ボード(スイングタイプ/I型手すりセット)
  品番:EWCS740
  希望小売価格:135,700円(税抜き・組立費別途)
【前方ボード(スイングタイプ)の主な特長】
  1.便器への移乗、立位保持から座位保持までをサポート
  2.介助者の負担を軽減
  3.さまざまな使い勝手に配慮したボード形状
<販売目標>
  販売3年目で約400台/年を見込んでいます。
<開発の経緯>
  TOTOはこれまでも、病院や高齢者施設での介護サポート用の設備機器を開発し、個別に提案を行ってきました。高齢者施設から、
  ・手すりだけでは、立位のバランスを保つのが難しい方を支えながら介助するのは大変
  ・手すりにつかまったままで方向転換できず、便座に横向きに座ってしまい、座りなおしの介助が大変
  ・手すりだけでは、体を支えきれず、便器に座る際に「ドスン」となり危険
という困った声が届いていました。
  そこで、今までのノウハウを活かし、介助する方もされる方も安心して利用できる「前方ボード(スイングタイプ)」を開発しました。様々な方にヒアリングを行い、茅ヶ崎のTOTO総合研究所にてボードの掴みやすさなど試作品で検証を重ね、発売に至りました。
  
  以上に関するお問い合わせは下記までお願いします。

<お客様からの問合せ先>
  お客様相談室
  TEL:0120(03)1010
<TOTOホームページ>
  http://www.toto.co.jp
<水まわりのまめ知識「ティドビット」>
  http://www.toto.co.jp/tips/tidbit/index.htm

TOTO(株)

http://www.toto.co.jp/

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