柱はり接合部補強工法「スマートブロック工法」を新発売
日立機材株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:西垣清志、以下、日立機材)は、鉄骨造の柱脚工法および、はり貫通孔補強工法等の開発と高機能化を積み重ね、多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。
このほど、柱はり接合部補強工法として、新たに「スマートブロック工法」を発売することとしましたので下記の通りお知らせいたします。
記
■開発の背景
鉄骨造の柱はり接合部において、左右や直交方向のはり成(せい)を変えて、同一パネルゾーンに取り付くはりに段差が生じる場合があります。この場合、パネルゾーン鋼管の内部をダイアフラムで補強する必要があり、鉄骨製作に多大な工数を要していました。
このたび、鉄骨製作や検査における工数を軽減する「スマートブロック工法」を開発しました。
■「スマートブロック工法」の特長
(1)はり段差を有するパネルゾーンの製作が容易
補強金物「スマートブロック」を用いることでパネルゾーン鋼管の内部からダイアフラム(内ダイアフラム)で補強することなく、左右や直交方向のはり成を変えることができます。
内ダイアフラムを使用しないため、鉄骨製作工数や検査工数を軽減でき、施工時間が短縮され、トータルコストが3割程度削減可能です。
(2)「柱側面-はりフランジ側面一致」の納まりが可能
「スマートブロック」に加えて「Cブロック」を用いることで内ダイアフラムでは難しい柱側面と、はりフランジ側面を一致させることが可能になりました。これにより、外壁材と柱・はりの納まりがよくなります。
(3)組合せ表により使用可否の検討が容易
「スマートブロック」と使用可能な柱・はりの組合せは一覧表を準備しています。この表の組合せを確認することにより、面倒な計算を行うことなく、「スマートブロック」の使用可否を判断できます。
■商品ラインアップ
スマートブロック[2型式]:SB100(はり段差88~112mmに対応)
SB150(はり段差138~162mmに対応)
Cブロック[3型式]:C12(柱板厚12mm以下に対応)
C19(柱板厚16,19mmに対応)
C22(柱板厚22mmに対応)
■適用可能な柱
・角形鋼管柱(材質:BCR295)
・柱サイズ:□150×150,□175×175,□200×200,□250×250,□300×300,
□350×350,□400×400,□450×450,□500×500
■使用材料および設計方法等
「スマートブロック」と「Cブロック」は国土交通大臣認定材料を採用しています。
また、設計方法は(財)日本建築センターの評定を取得しています。
・使用材料 :HFW490se(鍛造製,国土交通大臣認定材,MSTL-0351)
・設計方法及び施工方法:(財)日本建築センター評定取得(BCJ評定-ST0202)
■産業財産権
特許・意匠 出願中
■価格(設計価格、消費税別)
■販売計画
2012年度 1億円
2013年度 2億円
2014年度 3億円
■販売開始日
2012年4月23日
<本件に関するお問い合わせ先>
お客様 構造営業部:TEL 03(3615)5432 日立機材(株)
http://www.hitachi-kizai.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。