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建設機械のICT化進む…「建設2024年問題」を受け、省人化や作業の ...

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【読売新聞】 建設機械のICT(情報通信技術)化が進んでいる。これまで大型建機を中心に導入されてきたが、来年4月に建設業界での残業規制の強化に伴って人手不足が懸念される「建設2024年問題」を受け、中小建設業者が使う小型建機でもIC ...

この記事のポイント

建設機械のICT化が進展中。大型建機に続き、中小建設業者向けの小型建機でもICT化が進む。建機メーカーは省人化と作業簡略化を強調。

クボタの「杭ナビショベル」はセンサーと測量機でリアルタイムの位置情報を提供し、補助者不要で作業可能。中小事業者にも使いやすいシステムを提供し、地方での需要が増加。

ヤンマー建機も自動整地システムを搭載したミニショベルを販売。大型建機でもICT化が進み、コマツは機械制御で作業を行うICT機能を提供。

2024年問題による残業規制強化が迫る中、建設業ではICT化が人手不足の対策となりつつあり、中小事業者のICT化が地域のインフラ維持に重要とされている。

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