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【マンション保有者、必読】耐震調査は受けないほうがいい ...

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さらに売買や賃貸時に耐震調査の内容を重説で記載する必要が出てくるので、調査の結果の内容がよくない場合は所有者としてはあまりメリットがないようにも思えます。不動産業界の耐震調査に関する実情などを踏まえてどういった場合は耐震調査を受けた方がよいのかを教え ...

この記事のポイント

築50年以上のマンション所有者は、耐震調査について検討すべきです。結果が悪ければ高額な修繕費がかかり、売却や賃貸にも影響します。

しかし、耐震調査自体は数百万円程度で済むことが多い。問題は補強工事で、数千万円から数億円かかり、補強不可能な場合もある。最悪な場合、診断不合格マンションとして売却が難しくなります。

昭和56年5月31日以前の建物は耐震診断を受けなければならず、不合格となると売却が難しくなります。したがって、耐震診断を受ける場合は、補強工事への覚悟と修繕積立金の確認が必要です。安易に診断を受けず、慎重に検討すべきです。建物が既に傾いている場合を除き、慎重な判断が重要。

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