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「売られ過ぎ」の英不動産株に投資妙味-モルガン・スタンレー

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低水準の負債と十分な資本を伴うバランスシートが売られ過ぎの根拠 一段の金利上昇と景気後退の可能性増大受け、英不動産株は敬遠 英国の不動産株はバリュートラップ(割安のわな)というより、バリュープレイ(買う価値がある)だとモルガン ...

この記事のポイント

モルガン・スタンレーのアナリストは、英国の不動産株はバリュートラップではなく、バリュープレイだと述べています。彼らは、不動産株が厳しい1年を経て、低負債と健全な資本構造を持つバランスシートを持つことを根拠に挙げています。

英エクスポージャーやオフィス市場への懸念はあるものの、現在のバリュエーションは魅力的であると指摘。

特に、不動産投資開発のハマーソンについて、事業再編の進展を評価し、投資判断を「オーバーウエート」に引き上げました。ただし、金利上昇と景気後退のリスクが高まることから、英国の不動産株は今年に入り敬遠されており、不動産投資信託指数は8%下落しています。

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