トップページ  ▶新着ニュース報道  ▶早くも黄信号...

早くも黄信号がともるトランプ大統領の「大海軍建設構想」

twitter
さらに深刻な問題は、軍艦建造費である。アメリカ連邦議会予算局が発表した「355隻海軍」をアメリカ国内の造船能力を総動員して建造し続けて今後20年以内に誕生させるというシミュレーションによると、毎年1030~1040億ドル(およそ10兆8150億~10兆9200億円、すなわち日本の国防予算の2倍程度)の軍艦建造費、人件費、人材育成費、改修整備費などの大艦隊建設維持費が必要となると推計された。「355隻海軍」建設関係費だけでこのような莫大(ばくだい)な予算を20年間にわたって支出し続けることが果たして可能 

過去一週間の新着ニュース報道