神戸市では、2008年度より入札・契約制度を変更する。制限付一般競争入札の対象拡大と事後審査方式を試 行するととともに、電子入札と最低制限価格制度の対象をそれぞれ拡大。また、瑕疵担保期間を延長するこ ととした。 制限付一般競争入札では、昨年4月に導入した同方式の対象を、現行の土木・建築一般で1億円以上、その 他の工種7千万円以上を、全ての工種について6千万円以上に拡大する。これに伴い、指名競争入札の土 木・建築一般(現行1億円未満)と、その他の工種(同7千万円未満)も、全工種6千万円未満とする。 また、これら拡大後の状況を踏まえながら、2009年1月頃に制限付一般競争入札、指名競争入札ともに全工 種2千万円以上と2千万円未満に拡大する。なお、対象の拡大に伴い今年夏頃を目途に、最低価格入札者の 参加資格審査を、開札後とする事後審査方式を試行導入する。 電子入札では、2006年4月の導入以来、その対象を順次拡大し、現在工事入札では予定価格1千万円以上の 案件を対象としているが、これを7月より原則として全案件を対象とする。さらに工事請負での最低制限価 格制度を、現行予定価格5千万円未満を、4月より同1億円未満の案件までを対象とする。 また、4月からは低入札価格調査を経て契約した工事請負契約に限り、原則、瑕疵担保期間を通常の倍の期 間に延長するとしている。
