早期完成へ高まる期待 大きな節目となる待望の貫通式は先月27日、10時30分から来賓・関係者など 約70人が出席して開催された。式典は、まず最初に西村正二美兵庫県西播磨 県民局県土整備部上郡土木事務所長による貫通発破が行われ、貫通点確認後 に吉田・神崎特別共同企業体の孝幸所長が「円光寺トンネルは、2007年 4月27日、無事に貫通しました」と報告。引き続いて貫通点清めの儀などが 行われ、貫通式の?華?となる通り初めへと移った。
起・終点側から貫通点へとそれぞれ進み出てガッチリと握手を交わしたのは上郡土木事務所の西村所長、庵 逧典章佐用町長、石堂則本兵庫県議会議員、西岡正佐用町議会議長、中本茂樹兵庫県西播磨県民局作用土木 事務所長、吉田和正(株)吉田組代表取締役社長、中井隆雄(株)神崎組取締役土木本部長並びに吉田・神 崎JVの所長が喜びを体一杯に表して通り抜けた。 この後は、上郡土木事務所の西村所長が「円光寺バイパス事業の最後の難関であり仕上げとなる円光寺トン ネルの貫通を無事故で迎えたのは、JV職員の日々の努力の賜である」と発注者挨拶を述べ、来賓の石堂兵 庫県議会議員、庵逧佐用町長からも祝辞が寄せられた。 祝賀ムードがこうして盛り上がる中、関係者の代表による鏡開きが行われ、乾杯に引き続いて歓談を繰り広 げた。貫通点での記念撮影後には、施工者を代表して(株)吉田組の吉田社長が「施工の際は、騒音・振動 対策並びに硬岩の機械掘削など、様々な課題があったが、これらを克服して無事に貫通を迎えたのは、発注 者や地元の皆様方のご支援、ご協力の賜であり、心から感謝申し上げます。今後は、二次覆工やコンクリー ト舗装、坑口両側の明かり部工事を10月の完成を目指して進め、地元の期待に応える」と謝辞を述べ、最後 は出席者全員が力強く万歳を三唱して喜びのセレモニーを締めくくった。
