健康で持続可能な生活が、緑に彩られた都会の森で始まるー。「長持ち住まい。明日も豊かな生活保障」をテーマに、近畿一円で手づくりの「LOHAS」マンションの供給を展開しているリバー産業?(河啓一社長)が、阪神電鉄本線「出来島」駅から徒歩約四分の大阪市西淀川区出来島3丁目に建設を進めていた「リバーガーデン出来島」がこのほど完成し、来月から入居が始まる運びとなる。快適性と利便性を兼ね備えている都会の森での快適ライフを「ロハッシー」(LOHASSIE)に提供する永遠のライフステージは、鉄筋コンクリート造14階建て、延べ床面積1万4,034.35?のスケールで、総戸数141戸。緑の森に映える洗練された美しいフォルムが住む人々のステイタスやゆとりの暮らしを映し出す。一方、豊かな自然の潤いと暮らしの機能が調和するランドプランが随所に散りばめられたリバー産業?の会心作の施工を担当し、顧客の要求品質とニーズを見事に満たしたのは前田建設工業?。品質の向上を目指しながら安全第一に工事を推進し、全工期無事故・無災害で高精度施工を達成した。。人にやさしいランドプランを実現赤い屋根の時計台など「リバーガーデン出来島」にはやすらぎの風景が広がる阪神電鉄「西九条」駅と、近畿日本鉄道「難波」駅とを結ぶ西大阪延伸線は、大阪市営地下鉄中央線をはじめとする既存鉄道とネットワークを構成し、大阪都心部への移動の利便性を飛躍的に向上させるとともに、大阪都心南部で進められている大規模開発プロジェクト地域へのアクセス機能を強化する建設延長3.4??の路線。大阪都心部と臨海部とを結ぶ新たな動脈として大きな期待を集めており、2008年度末の完成を目指している。「都会に誕生する、緑・せせらぎ・赤い屋根。感動のある環境創造」をテーマとして建設が進められ、このほど完成した「リバーガーデン出来島」は、阪神西大阪線「出来島」駅から徒歩約4分の大阪市西淀川区出来島3丁目に位置しており、尼崎・梅田・三宮への快適なアクセスを誇るが、期待の新線が開通すると、難波はもちろんのこと、東大阪や奈良方面へのスムーズな移動も実現し、暮らしの輪が大きく広がる。また、徒歩圏内には、日常生活を支える公共・教育・ショッピング施設をはじめ、公園・遊歩道などのやすらぎ空間も数多く点在しており、日々の暮らしをワイドにサポートするとともに、ゆとりを生み出す。そんな快適性と利便性を兼ね備えている都会の森での快適ライフを約束する「リバーガーデン出来島」は、アースカラーを基調とした上品で洗練されたナチュラルなフォルムを誇るもので、構造規模は鉄筋コンクリート造14階建て、延べ床面積1万4043.35?。住む人々のステイタスやゆとりの暮らしを映し出すとともに、年を経ても飽きのこないデザインで、住まいの価値にも配慮されている。緑あふれる森の丘、せせらぎ、赤い屋根の時計台など、普段、都心では見ることができない、やすらぎの風景が広がる「リバーガーデン出来島」。光、緑、水。自然と共に生きる素晴らしさを都会で味わう贅沢を具現化している。また、不要な進入を防ぐ敷地全体のセキュリティプラン、車と人の動線などに配慮した歩車道分離設計など、暮らしの基本である「安心と安全」を最優先に掲げ、人に優しいランドプランを実現。このうちのセキュリティプランでは、敷地全体、共用部、専有部の三つのゾーンにおいて安全を考えるトリプルセキュリティを採用しており、「大阪府防犯モデルマンション」にも登録された。自然との共生をテーマとして、安心・安全・快適を奏でるランドプランにおいては、暮らしに潤いを与え、心を和ませる植栽計画も重要なポイント。エントランスガーデン、回廊ガーデン、ヒーリングガーデン、テラスガーデン&パーティーテラスなどに多彩な樹木や草花をふんだんに配置しており、周辺環境とは一線を画す豊かなやすらぎ空間を創出している。安心と安全にも配慮回廊ガーデンエントランスホール・ビルドを繰り返している状態です。イギリスでは約75年というように、欧米の住まいのようにサイクルが長く、修復も容易な、子や孫に何世代にも亘って長く住み続けることができる住宅をつくることで、街並みを良くするだけでなく、資産価値の劣化を防ぎ、長く保持でき、ローンを払い終わった後に保有資産の活用も出来る、リバースモーゲージの考え方が必要です。最近注目されている「LOHAS(環境と人間の健康を最優先し、持続可能な社会のあり方を志向するライフスタイル)」や「アンチェイジング(抗加齢)」という考え方についても、弊社ではシックハウス症候群対策や省エネなどに法制化される以前から、積極的に取り組んできました。前田建設工業が高品質施工「信頼されるコンクリート創出」「都会に誕生する、緑・せせらぎ・赤い屋根。感動のある環境創造」をテーマとして建設が進められた「リバーガーデン出来島」の施工を担当し、顧客ならびにエンドユーザーから寄せられていた期待と信頼に応えたのは前田建設工業?。吉村広之所長をはじめとする同社ならびに各協力会社の有能なスタッフが一丸となって品質の向上を目指していき、豊かな自然の潤いと暮らしの機能が調和する「LOHAS」マンションを高品質に完成させた。「施主およびエンドユーザーに満足を与えるマンションを構築し、顧客の信頼を得る」という作業所施工方針に基づいて安全第一に進められた工事は、昨年の6月13日に催された起工式を契機として本格化。場所打ち鋼管コンクリート杭ならびにアースドリル工法拡底杭(軸部径1,200〜1,400?、拡底部1,600〜2,200?、杭長48.5〜49.5?)28本の打設を7月27日まで続けた。 設計GLを周辺地盤より約1?嵩上げした設計となっていたので、掘削は約1週間の短期間で完了。この後の基礎躯体工事では、地中梁の梁成が最大で3,250?あったので、鉄筋・型枠・コンクリート工事に支障を来さない足場の設置位置検討を十分に行うとともに、基礎コンクリート打設(約540㎥)については、建物の長さが約70?あったため、2回に分けて打設した。近隣にも万全の対応10月に入ってから軌道に乗り始めた地上部の躯体工事においては、MKー1工法(前田建設高速施工法)を採用。これにより、ワンフロア当たりの躯体サイクルは当初が10日、年明けからは9日ピッチを堅持することができ、「竣工の3カ月前に躯体工事を完了させる」という当初目標どおり、今春の4月6日に打ち上げを無事に果たすことが出来た。また、地上で鉄筋を組み立てるMKー1工法は、工程の短縮だけでなく、品質・安全管理面にも大きな効果を発揮し、その優位性を実証。高品質・高性能施工をもたらした。一方、前田建設工業?においては、建築物の品質が社会問題化する現実を重く受け止め、全社を挙げて『構造品質No・1』に取り組んでおり、すべての作業所において職員と協力会社が一丸となってさらなる施工力の向上を目指しているが、出来島作業所でも『躯体品質つくりこみ十箇条』に基づき、信頼される建物づくりに努めていた。具体的には、▽型枠建て込み精度は規格値以内か▽鉄筋強度・径・数量は図面通りか▽打設責任者は明確になっているか▽全員が打設計画を理解しているか▽スラブ配筋の養生は確実に実施しているか▽型枠内の清掃、散水は確実に実施しているか▽打設人員は計画通りに配置されているか▽コンクリートの品質は適切か▽打ち継ぎ部の処理は確実に実施しているか▽打設終了後の養生は確実に実施しているかーの10箇条を励行し、信頼されるコンクリートを創り、『構造品質No・1』宣言の一翼を担った。こうして、躯体を高品質に完成させてからも、内装を淀みなく進め、6月末に完了。また、植栽、駐輪場、築山、舗装などの外構工事についても七月八日にすべてが完了するに至った。また、エントランス、回廊、自走式駐車場、電気室、ポンプ室などの付属棟の施工は、敷地に対する配置との絡みから、躯体工事の途中から推進。なかでも、自走式駐車場の施工については、工事用車両進入ルートを確保するため、2工区に分けて行うなど、作業スペースと工事の進捗に十分な配慮を加えながら進め、6月中旬に完成させた。国道43号線よりやや南に位置し、都市機構のサンフラーレ出来島団地と近接している現場においては、工事期間中の近隣に対する迷惑防止に全力を傾注。なかでも、工事用車両進入路として、団地との近接道路を使用していたため、横断歩道での一旦停止を義務づけるとともに、生コン車、ダンプカー等の大型車両が頻繁に通行する場合にはガードマンを常駐させるなど、第3者災害の防止に努めていた。また、協力会社で組織する「前友会」による現場周辺の清掃などを通じて近隣住民とのコミュニケーションの向上を図り、工事に対する理解と協力を得たのも工事を円滑に進めることができた大きな要因となっていた。一方、安全管理活動については、墜落・転落災害、重機災害の防止に重点を置いて取り組み、「協力会社安全衛生管理指針」の周知徹底や現場に即した作業手順の作成と周知確認を徹底。また、せり上げ養生枠を使用したことによるメリットにも大きなものがあり、重大災害ゼロを達成した。吉村広之所長の話=躯体工事が終盤にさしかかった頃から躯体の構造問題が世間を騒がすようになりました。この現場におきましても、疑惑の目で見られることのないよう、「当たり前のことをしっかりやろう」という原点に立ち返った施工に努め、信頼されるコンクリートを創りこんでいきました。また、厳しい管理の徹底を図ったその一方では、明るい職場環境の創出に努めながら、P(計画)・D(実行)・C(確認)・A(改善)を徹底追及し、品質の向上を目指しました。「施主およびエンドユーザーに満足を与えるマンションを構築し、顧客の信頼を得る」という作業所施工方針を達成することができたのは、多くの関係者の適切なご指導と、近隣の皆様方のご協力の賜であり、心から感謝申し上げます。 ずっと住み続けたい街並みにこのたび、大阪市西淀川区の阪神西大阪線「出来島」駅徒歩四分に「リバーガーデン出来島」(地上14階建て・総戸数141戸)を無事に竣工することが出来ました。私たちは何年も前から、情緒ある、ずっと住み続けたいと思わせるような街並みが、必要であると考え、「今日よりも、明日喜ばれるもの」が一番大事であると確信し、健康・緑・長持ちにこだわった「長持ち住まい」を追求してきました。そして今その新しい作品の1つが無事出来上がったことに非常に喜びを感じています。現在の日本では、建築基準法、都市計画法、消防法、道路法等がつぎはぎだらけのパッチワーク状態で、愛着を持つ住みたいベクトルが定まっていません。さらに、日本では約30年の住宅ローンを払い終えると同時に建て替えが必要になり、建てては壊すというスクラップ・アンド・ビルドを繰り返している状態です。イギリスでは約75年というように、欧米の住まいのようにリバー産業(株)代表河啓一サイクルが長く、修復も容易な、子や孫に何世代にも亘って長く住み続けることができる住宅をつくることで、街並みを良くするだけでなく、資産価値の劣化を防ぎ、長く保持でき、ローンを払い終わった後に保有資産の活用も出来る、リバースモーゲージの考え方が必要です。最近注目されている「LOHAS(環境と人間の健康を最優先し、持続可能な社会のあり方を志向するライフスタイル)」や「アンチェイジング(抗加齢)」という考え方についても、弊社ではシックハウス症候群対策や省エネなどに法制化される以前から、積極的に取り組んできました。良い街並みつくりには、住民の参画も必要です。緑をたくさん植えることで「花が咲きましたね」、「葉が散りましたね」というように、住民の間に会話のきっかけが生まれ、コミュニティが出来上がります。こうした隣近所とのコミュニケーションは、防犯面でも役立ちます。本物件近くの国道43号線の高架下を通るとき、ひどく暗く、汚れていて、狭く危ない場所だと感じました。治安が悪く、ひったくりも起きていて、地元の方も明るく安全な高架下を望まれていました。そこで、「地域対策協議会」、「子供育成会」といった地域住民の方たちと共に、国土交通省に働きかけて協力を得、お互いに費用を出し合って官民一体で歩車道拡幅、フェンス新設、照明増設、法面のタイル貼り、植栽をすることで高架下を明るく、広く、美しくすることが出来ました。施工後、地域住民の方から、「歩道も広くなって、タイルもきれいで、明るくなった」というお話も頂き、大変嬉しく思いました。維持管理、清掃もまた地元と協力し、国土交通省の行うボランティアサポートプログラムを採用し、実施していく予定です。近隣住民の方にも多大なご協力をしていただき、良い計画・街並みづくりが出来たと考えております。本当にありがとうございました。