(社)京都府建設産業団体連合会(絹川治会長)は9日、京都市下京区のリー ガロイヤルホテル京都で「2007年度新春年賀交歓会」を開催した。交歓会には 絹川会長はじめ来賓、会員各社の代表ら約600人が出席、建設産業界の発展に 向けて新年を祝福した。 ※写真:挨拶する絹川会長
交歓会ではまず、絹川会長が挨拶に立ち、日本を取り巻く経済情勢にふれた後、「建設産業界は依然として厳 しい。本来ならば明るくて希望に満ち溢れ活気ある業界でなければいけない。建設業界の早期回復と希望ある 建設業界の発展をめざして努力する必要がある」と会員各社の代表に呼びかけた。 来賓では、近畿地方整備局の布村昭彦局長が祝辞を披露。この中で布村局長は、「自然災害に備え、しっかり とした国土づくりを進めていく責任を感じている。人が生活している上で国土基盤は揺るぎないもの。ネット ワークの整備と合わせて皆様と一緒に国土づくりを推進していきたい」と力を込めた。 この後、自由民主党参議院選挙区支部長で京都府会議員の西田昌司氏の音頭で乾杯、祝賀パーティーに入り、 出席者一同、新年の一層の発展を誓った。