東京 22日] - 米連邦公開市場委員会(FOMC)は21日、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.50―1.75%へと0.25%引き上げることを決定した。 米長期金利とドル円は、FOMCメンバーの経済・金利見通しが12月よりも上方修正されたことに反応して、直後は上昇したが、長くは続かず、米株価が下落に転じると反落した。FOMC声明の発表直前に106.20円近辺にあったドル円は、その後一時105.55円近辺まで下落、本稿執筆時点の日本時間3月22日午後4時現在は105円台後半で
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