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LIXIL、玄関ドアの新たな研究開発センター「(仮称)LIXIL野田R&Dセンター」を開設

住宅・ビル用サッシ、玄関ドアの新たな研究開発センター
「(仮称)LIXIL野田R&Dセンター」(千葉県野田市)を
2017年8月に開設
  住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、住宅・ビル用サッシや玄関ドアなどの建材の研究開発をさらに強化するために、LIXILの野田事業所(所在地:千葉県野田市)内に新たな研究開発棟「(仮称)LIXIL野田  R&Dセンター」を建設し、2017年8月に開設します。2016年11月25日には起工式を執り行い、野田市の町田藤夫自然経済推進部長をはじめ、来賓や関係者含め約50名が出席しました。

  

  野田事業所は、東洋サッシ株式会社(のちの東洋サッシ工業株式会社)が、アルミサッシの鋳造から押出・加工までを一貫生産する工場として1969年に操業を開始しました。その後「アトモス」「デュオPG」「サーモス」といった基幹サッシの開発拠点として、当社がサッシシェアナンバーワンへと成長していく過程の中で、重要な役割を果たしてきました。
  近年では、建物の老朽化や事業環境の変化により、主に住宅用サッシや玄関ドアといった建材の研究、設計、試験を行う拠点としての役割を担っていましたが、このたびサッシの一貫製造50周年を迎えるのを機に、住宅・ビル用サッシや玄関ドアの製造・販売に関する新たな研究開発センターとして、これからの未来に向け大きく生まれ変わります。
  研究、企画、設計、検証、試験が一体となった新たな開発スタイルを確立するとともに、技術者、研究者、開発者の新たな働き方を推奨し、これまでにない発想や視点を取り入れた商品開発ができる環境を整備していきます。また外壁には、当社が開発したCO2削減・省エネ化など低炭素建築を可能にする、ビル用定風量自然換気装置「シーガル  スウィング」などの最先端技術を採用し、環境に優しくスマートなデザインのファサードを実現します。

  今後もLIXILは、モノづくりの視点から、業界に先駆けた技術、高い品質を確立させ、お客さまや時代が求める価値を提供し続けていきます。

<参考資料>

  

(株)LIXIL

http://www.lixil.co.jp/

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