竹中工務店、シンガポール「セレター空港ターミナルビル新築工事」が着工

シンガポール「セレター空港ターミナルビル新築工事」が着工
  竹中工務店（社長：宮下正裕）は、チャンギ国際空港グループ（Changi  Airport  Group）より「セレター空港ターミナルビル新築工事」を受注し、このたび着工をしました。受注金額は約３８億円（邦貨換算額）、工期は２０１６年１０月～２０１８年半ばの予定です。

  シンガポール東北部に位置するセレター空港は現在、主にプライベートジェットや訓練用に使われ、アジア地域のハブとしてのシンガポールを支える「セレター・エアロスペース・パーク」における、中心的な施設となっています。当プロジェクトは、セレター空港敷地内に最新の設備と快適性を備えたターミナルビルを新築することで、同空港をシンガポールの新たな玄関口とする計画です。

  竣工後は、チャンギ国際空港で運行していたターボプロップ機の定期旅客便の路線が移転するとともに、新ターミナルビルはビジネス利用客も想定し、快適な設備を備える予定です。

  当社は１９８１年のチャンギ国際空港の開港から、これまでシンガポールにおいて数多くの施工実績を積み重ねています。今後も空港施設をはじめ、さまざまな施設の建設を通じて、同国の発展に寄与していきます。

  

  

  ■プロジェクト概要
  ■当社のシンガポールにおける空港ターミナルの施工実績

（株）竹中工務店

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