国内最大のツーバイフォー建築物
5階建て特別養護老人ホームが完成
~ミッドプライウォールシステム(
三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:市川俊英)は、ツーバイフォー工法(枠組壁工法)では延床面積で国内最大となる5階建て(1階RC造)特別養護老人ホーム「花畑あすか苑」(事業主:社会福祉法人聖風会)が平成28年5月、東京都足立区で完成することをお知らせいたします。
この建物は、ツーバイフォー工法の建築物として国内最大であるだけでなく、特に4層以上の中層木造建築物の地震時の横揺れに有効な新技術としてカナダで開発されたミッドプライウォールシステム(
1.建物概要
・建築地:東京都足立区花畑4-20-1
・建築主:社会福祉法人聖風会
・施設名称:花畑あすか苑
・施工者:三井ホーム株式会社
・設計者:株式会社メドックス
・構造設計:日本システム設計株式会社
・敷地面積:4,551.39m2(1,376.79坪)
・建築面積:2,495.83m2(754.98坪)
・延床面積:9,773.24m2(2,956.40坪)
・階数:5階建て(1階:鉄筋コンクリート造/2階~5階:2×4造)
・建物用途:
特別養護老人ホーム140室、短期入所生活介護施設20室
認知症対応型デイサービスセンター、居宅介護支援事業所
地域交流スペース(防災拠点型)
・工事工期:2015年3月~2016年6月
[プロジェクト概要]
本プロジェクトは、足立区・荒川区・台東区などで複数の特別養護老人ホーム、高齢者在宅サービスセンターなどを運営する社会福祉法人聖風会(昭和30年設立)が運営主体となり、都有地に特別養護老人ホームを建築するものです。
事業としては、足立区の第5期介護保険事業計画最後の公募『都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業』に応募し、16法人もの応募の中から選定されました。
「花畑あすか苑」とは、建設地の花畑で毎日、明日、未来と末永く利用者に愛される施設となるよう願いを込め命名され、全160室の超大型施設となります。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照三井ホーム(株)
http://www.mitsuihome.co.jp
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。