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LIXIL、人が使いやすく建築にも合わせやすいパブリックトイレを発売

テーマは「人間の、かたち。」
『NEW  PUBLIC  TOILET  HL』2月から順次発売
~人が使いやすく、建築にも合わせやすい新しいパブリックトイレ~
  住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、「人」への思いをカタチにした、「人」に寄り添うパブリックトイレを目指した新しいコンセプト『NEW  PUBLIC  TOILET  HL』のパブリック向け壁掛便器、センサー一体形ストール小便器、マーベリイナカウンター/シェルフ一体タイプの3商品を2016年2月1日より順次発売します。

  
  勢かつ様々な人が使用するパブリックトイレは、デザイン、機能だけでなく、利用者の使いやすさから建築する方の設計しやすさまで、検討する項目が多岐にわたります。LIXIL(旧INAX)では、「Xspace  UM(92年発売)」や「New  Public  Toilet(98年発売)」など施設の目的や利用者に合わせたトータルな空間プランニングを、時代に合わせて提案してきました。
  今回発売の『NEW  PUBLIC  TOILET  HL』は、多くの人が毎日使うからこそ、パブリックトイレの形状を一から見直し、人が近寄りやすい形状を考えました。「人間のかたち」から生まれたLIXILの新しいコンセプトです。
  壁掛便器は、丸みのある凹凸のないデザインで掃除がしやすいだけでなく、車椅子でも近づきやすい形状です。センサー一体形ストール小便器は、高身長の利用者からお子さままで、どなたにも使いやすい形状を追求しました。新開発の超音波センサーは、これまでの赤外線のセンサー窓をなくしたスッキリしたデザインです。マーベリイナカウンターは、ボウル、カウンター、シェルフを一体とし、「荷物の置きやすさ」「手洗いしやすさ」に配慮しました。継ぎ目をなくしたカウンターは汚れがたまりにくく、お手入れをしやすくしています。
  すべての商品、建物に接する部分は、床や壁と調和するために無駄な要素を排除したデザインとし、カラーを統一しています。また便器で使用されている衛生陶器は、国際規格に準拠した抗菌効果を保証する“SIAAマーク”を表示し、清潔で衛生的なトイレ空間を演出します。

  LIXILでは今後も、誰もが使いやすいパブリックトイレを追求し、より豊かで快適な暮らし、すべての人にやさしい空間づくりを目指していきます。
<参考資料>

  
◆本件に関するお問い合わせ先
  一般の方から:
  LIXILお客さま相談センター
  TEL.0120‐1794‐00

(株)LIXIL

http://www.lixil.co.jp/

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