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新日鉄住金エンジニアリング、省力化基礎システム「SPトリプルパックFP」を開発

省力化基礎システム『SPトリプルパックFP』を開発
~「スタンパッケージ(R)」の適用範囲を3階建まで拡張~
  新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長  藤原  真一、本社:東京都品川区  以下、当社)建築・鋼構造事業部(事業部長  竹内  貴司  執行役員)は、この度システム建築商品「スタンパッケージ(R)」の新たな省力化基礎システムとして、3本杭基礎タイプ「SPトリプルパックFP」を開発しました。
  スタンパッケージ(R)の省力化基礎システム「SPパックFシリーズ」は、基礎を構成する部材(薄板鋼板型枠、鉄筋、アンカーボルト、アンカーフレーム等)を予め工場で加工・ユニット化することで、施工現場で技能労働者(型枠工、鉄筋工等)以外でも基礎工事が行え、省力化・省職種化による工期短縮を実現してきました。
  発売以来20年以上、多数の物件で採用され高い評価を得ており、平家の建物を主な適用範囲とする「SPパックF」をはじめ、平家~2階建ての建物に対応する「SPダブルパックF」を追加するなど、商品開発と適用範囲の拡大を行ってきました。
  近年、技能労働者(型枠工、鉄筋工等)の減少に伴い、全ての建物向けに省力化基礎システムが求められており、2階建て以上の需要に幅広く対応すべく、この度「SPトリプルパックFP(3本杭基礎タイプ)」を追加しました。
  当社は、鋼構造エンジニアリングの技術と、更なるシステム建築商品の拡充を通じて、引き続きお客様の多様なご要望にお応えするとともに、建設業界の課題解決に取り組んでまいります。
  


新日鉄住金エンジニアリング(株)

http://www.eng.nssmc.com/

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