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新日鉄住金エンジニアリング、東部知多衛生組合ごみ処理施設建設工事を受注

東部知多衛生組合ごみ処理施設建設工事の受注について
  新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長  高橋  誠、本社:東京都品川区)環境ソリューション事業部(事業部長  山田  良介)は、東部知多衛生組合(管理者  久野  孝保(大府市長))からごみ処理施設建設工事を受注いたしました。
  本件の受注で、当社シャフト炉式ガス化溶融炉の国内受注実績は合計41件で国内最多、愛知県内では豊川市、名古屋市、岡崎市、小牧岩倉衛生組合に次ぐ5施設目となります。
  東部知多衛生組合は、大府市、豊明市、東浦町及び阿久比町の2市2町で構成され、老朽化が著しい既設施設に代わる新施設を整備するため、公募型プロポーザル方式にて事業者選定を行いました。
  当社は、35年超の稼働実績、30件以上の納入実績に裏付けられたシャフト炉式ガス化溶融炉の特長(高温溶融、スラグ・メタルの有効利用、最終処分量低減、積極的なエネルギー回収、万全な環境対策)に加え、大規模災害時の施設稼働、防災拠点の役割、「低炭素型シャフト炉」による積極的なCO2発生抑制でも高い評価をいただき、落札いたしました。
  本件の建設を通じ、安全・安心な循環型社会形成の実現に貢献してまいります。
【工事概要】
  1)工事名:東部知多衛生組合ごみ処理施設建設工事
  2)発注者:東部知多衛生組合  管理者  大府市長  久野  孝保
  3)工事場所:愛知県知多郡東浦町大字森岡字葭野、大府市朝日町六丁目及び大東町二丁目地内
  4)工期:平成27年4月16日~平成31年3月8日
  5)受注金額:14,759,999,999円(税込)
  6)施設概要:エネルギー回収型廃棄物処理施設
                  処理方式:シャフト炉式ガス化溶融方式
                  施設規模:200t/24h(100t/24h×2炉)
  7)余熱利用:発電、温水供給((仮称)東部知多新温水プール)
【完成予想図】

  
以上


新日鉄住金エンジニアリング(株)

http://www.eng.nssmc.com/

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