米国 Freeport LNG第３系列のEPC業務を受注
千代田化工建設株式会社（本社：横浜市 代表取締役社長：澁谷 省吾）は、米国グループ会社である千代田インターナショナル社（CIC社）と米国CB＆I社、及び米国Zachry社で設立したジョイントベンチャーが、FLNG Liquefaction ３， LLC社（Freeport LNG社）より総額２，４００億円相当のLNG液化基地第３系列並びに輸出設備の設計、調達、建設（EPC）業務を受注したことをお知らせします。
本プロジェクトは、米国テキサス州フリーポート近郊のカンターナ島にある既設LNG受け入れ設備を転換し、年産１，３９０万トン超規模のLNG液化設備（合計３系列）と輸出設備を建設するもので、第１系列と第２系列については、昨年１１月にCIC社も参画するCB＆I社とZachry社とのジョイントベンチャーが着工しております。
弊社は世界のLNGプラントの生産量の内、４０％超の建設実績を誇るリーディングコントラクターとして、弛まぬ安全性の追及と地域社会への貢献活動を展開させ、革新的なプラント設計手法やグローバルなプロジェクト遂行体制を駆使しております。本プロジェクトにおいても、パートナーであるCB＆I社、Zachry社と共に、これまで培ってきたLNGプラントの知見と建設経験を最大限活用して、プロジェクトを成功裡に完成させる所存です。
《CB＆I社について》
CB＆I社は創業以来１２５年にわたる業務実績有し、従業員約５万５千人を擁するエネルギーインフラ建設と政府向けのサービス企業。常に安全性を追及し、品質基準で妥協を許さないことで、顧客の求めるソリューションを確実に供給する企業であります。
《Zachry社について》
Zachryグループは全米に３５の拠点を有し、４００ヶ所で２万人を超える従業員により電力、エネルギー、化学品などの各種製造設備分野での設計・建設から保全サービスなどを、高い安全性で手掛けるグループです。
以上千代田化工建設（株）
http://www.chiyoda-corp.com/
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