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TOTO、パブリック施設向けトイレ「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式」を発売

タンク式とフラッシュバルブ式の長所を兼ね備えた
新洗浄システム「フラッシュタンク式」を搭載
「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式」
2014年10月1日(水)発売
タンク式と同じ口径の給水管での連続洗浄(*1)を電源不要で実現した、パブリックトイレの新定番
  TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村  円)は、タンク式とフラッシュバルブ式の長所を兼ね備えた新洗浄システム「フラッシュタンク式」を採用した新しいパブリック用トイレ「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式」を2014年10月1日(水)に発売します。

  「フラッシュタンク式」は、タンク式と同じ口径(呼び径(*2)15A)の給水管からの水流をタンク内で増幅し、約4倍の水流にして便器洗浄を行います。また、タンクの貯水時間を大幅に短縮し、フラッシュバルブ式と同等の連続洗浄(*1)が可能となった、電源不要の新しい洗浄システムです。

  パブリックトイレで一般的なフラッシュバルブ式に比べて、省施工化が図れるだけでなく、給水設備(配管とポンプ)のサイズダウンが可能で、建物の省資材化も図れます。また、次の洗浄まで約60秒かかるタンク式(*3)と比べて、約20秒で次の洗浄が可能なので、飲食店などのトイレの混雑緩和につながります。さらに、一般的なタンク式大便器(*4)より奥行が約60mmコンパクトなので、ゆとりのあるトイレ空間を実現できます。便器は新しい「トルネード洗浄」を採用し、超節水4.8Lでしっかり洗い流します。

  事務所、店舗、学校、病院、高齢者施設などあらゆるパブリック施設の、新築・リモデルいずれにも適したパブリックトイレの新定番をめざします。

  
【主な特長:パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式】
  1.新洗浄システム「フラッシュタンク式」:タンク式とフラッシュバルブ式の長所を兼ね備えた電源不要の新しい洗浄システム
  2.省施工化:タンク式と同等の施工性(タンクをセットし、呼び径15Aのフレキホースで接続するだけ)
  3.連続洗浄:フラッシュバルブ式と同等の連続洗浄(*1)が可能
  4.コンパクト:一般的なタンク式大便器(*4)より奥行60mmコンパクト(奥行寸法700mm)で、高さも抑えたローシルエット
  5.節水性:新しい「トルネード洗浄」を採用した大洗浄4.8L、小洗浄3.6Lの超節水タイプ
  6.省資源化:給水配管とポンプのサイズダウンができるので、建物の省資源化が可能

  *1:一度洗浄してから約20秒で次の洗浄が可能  *2:管の太さをあらわす独特の体系  *3:4.8L洗浄のタンク式の場合
  *4:ピュアレストQR(CS220系)との比較
<販売目標>
  発売3年目に4,400台/月の販売を見込んでいます。
<希望小売価格>
  掃除口なし:¥110,000~120,000(税抜)  掃除口あり:¥130,000~140,000(税抜)
  
<お客様からの問合せ先>
  お客様相談室
  TEL:0120(03)1010
  <TOTOホームページ>http://www.toto.co.jp
  <水まわりのまめ知識「ティドビット」>http://www.toto.co.jp/tips/tidbit/index.htm


TOTO(株)

http://www.toto.co.jp/

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