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LIXIL、設置環境に合わせた3タイプの太陽光発電システム「ソーラーベース」を発売

新モジュール(ソーラーパネル)を採用し、最大出力を30%向上
太陽光発電システム「ソーラーベース」新発売
~設置環境に合わせ、全3タイプから選べるアルミ製架台を採用~
  住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、新モジュールを採用し、従来品より最大出力を約30%向上させた“太陽光発電システム「ソーラーベース」(ロータイプ、折板タイプ、柱建てタイプ)”(
  新採用されるモジュールは、発電効率の高い“単結晶セル”を採用しており、最大出力250Wと発電能力が高い点が大きな特長です。また、今回このLIXILオリジナルのモジュールを従来品の変換効率14.9%から15.4%へとアップさせ、モジュールを大型化することで、1枚あたりの最大出力190Wから250Wに向上させています。さらに、効率よく家庭内で利用できる電気へ変換するパワーコンディショナ(3タイプ)の変換効率も向上させることで、システム全体の発電効率を向上させています。

  また、日々の発電量などをチェックできるカラーモニター(2タイプ)も一新しました。発電量や売電量などを、子どもから高齢者までが楽しめるポップなデザインです。色覚の弱い方も認知しやすい色覚バリアフリーにも対応しています。(Kタイプ、4月発売)

  ラインアップは、第1種および第2種低層住居専用地域など高さ制限のある地域にも対応し、高い耐風圧強度も実現する「ロータイプ」、折板屋根の中心である重ね式・ハゼ式に取り付けることが可能な「折板タイプ」、建物構造上、屋根にシステムが取り付けられないなどのニーズに対応する地上設置型の「柱建てタイプ」の3タイプをご用意し、さまざまなご要望にお応えできます。

  さらに、施工面でも、モジュールを取り付ける架台がアルミ製で軽量のため、運搬、設置時の負担を減らすだけでなく、耐食・耐久性に優れたアルミ材を使用しているため、錆びにくく、メンテナンス費用の軽減に貢献します。

  LIXILでは、今後もさまざまな屋根にフレシキブルに対応する高品質・高強度、優れた施工性とメンテナンス性の太陽光発電システムを提供し、ソーラー時代のニーズに応えます。
<参考資料>

    *画像入り詳細は添付の関連資料「参考資料」を参照

  ■商品特長
  1.新モジュールの採用により、最大出力を30%向上
    LIXILのソーラーパネルは発電効率の高い“単結晶セル”を採用し、最大出力250Wと発電能力が高い点が大きな特長です。今回、このLIXIL独自のモジュールをさらに大型化。サイズ1,640×992×35mmの新モジュールは、従来品の出力190Wから250Wにアップ、さらに変換効率も14.9%から15.4%へとアップしました。これにより、従来品より少ないパネル枚数で同等の発電量を発揮します。
併せて、架台部材寸法も変更となり、大型化に伴って部材点数が減るため、漏水リスクと施工工数も削減されます。

  2.湿気の多い場所にも設置可能なパワーコンディショナをラインアップ
    従来品の3タイプをモデルチェンジし、変換効率を向上させました。さらに4月に追加発売予定の2機種(屋内型・屋外型)では、屋外型はアパート共用部連系などが容易にできる新仕様となっています。また屋内型には耐湿構造タイプを採用し、これまで湿気の多い場所等に設置できなかったお悩みを解決します。

  3.カラーモニターはタブレット型にも対応
    カラーモニターもモデルチェンジし、2タイプをご用意。機能を充実させたYタイプと基本機能を搭載したタブレット式のKタイプからお選びいただけます。

  4.設置環境に合わせて3タイプをラインアップ
    「ロータイプ」「折板タイプ」「柱建てタイプ」

    *ラインアップは添付の関連資料「参考資料」を参照
  ■セット上代価格例(ソーラー架台+太陽光発電システムの合計金額)
    商品名:「ソーラーベース  ロータイプ」(架台仕様2段6列の場合)
    価格:2,243,900円(税抜)~出力3.0kW
    構成:ソーラーパネル12枚、接続箱、架台、パワーコンディショナ
    ※カラーモニター、配線材、アース線、設置工事費、基礎工事費、アンカーボルト類は含みません。

  ■発売地域
    全国

(株)LIXIL

http://www.lixil.co.jp/

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。